帰国と配属の実習生たち

3年満了の実習生たち

3年満了の実習生たち

実習生の成長が実感できる瞬間は帰国です。大体の実習生は今後の目標をもって帰国をします。
最近では特定技能で戻って来たい実習生が増えています。

 

配属日の実習生たち

オリエンテーションを行い、ゴミ袋のセットの仕方、掃除機の使い方など確認します。またお昼をまたぐのでご飯を食べます。
初めての和食(カツ丼)はおいしかったようです。;

実習生の転職・転籍について

技能実習生から転職や受入企業から組合の変更などについて相談を受けることがあります。
技能実習生の可否や方法などについて触れておきます。

★実習生の転職
・1号および2号実習生については原則認められておりません。
3号は可能とされていますが、実習生の都合だけによる一方的な変更は認められていません。
・ただしやむを得ない事情がある場合には、各組合間で調整を図ることもできます。
・本人、会社、監理団体、送出し機関の間できちんと承認が取れていることが肝要です。

★組合の変更
状況により、組合の変更は可能です。
その場合、計画の変更申請が必要となります(費用が発生します)。
変更に伴い、送出し機関もセットで変更になる場合も想定されます。
変更にはデメリットを伴います。
・実習生と送出し機関のバランスが崩れるため、事情がわからなくなる。
・関係が希薄になるため、転職希望が出され始めるなど、安定しなくなる。

大きな変更にはメリットとデメリットがあります。
十分に検討して対応にあたる必要があります。

「日本文化の体験」夏祭り

今日は恒例の夏祭りです!
実習生寮にて行います!
実習生の皆さんも 会社様も
私たち監理団体も 毎年この日を楽しみにしています。

たこ焼き 流しそうめん 綿あめ 水ヨーヨー
今回は お習字も。
実習生の勉強の一つである「日本文化の体験」
これがぎっしり詰まった 楽しい1日です☆彡

可愛いむすめたちは 浴衣を着て 大はしゃぎ。
中には「着物を覚える」と言って着付けを手伝ってくれる実習生もいます。

さて 彼女たち  何を撮っているかと思えば・・・


お上手!
早速 書いてくれた お習字の作品 でした。

笑顔の彼女たちを見ながら この作品のように過ごせることを
願うばかりです。

水産加工の技能評価試験

先日は非加熱性水産加工食品塩蔵品製造の技能評価試験を行われました。
学科試験、実技試験の順となります。
まず学科試験は筆記試験と原料魚介類の選定、包丁選定があります。
その後に行われる実技試験は作業者の衛生管理、器具の衛生管理と塩蔵品製造がありました。
何社かの実習生を集め、指定された場所で行いました。

学科試験風景

実技試験会場

緊張感が走る会場でも
実習生一人ひとりが集中して、試験に挑みました。

実技試験は問題なく終了し、検定員からも大変よくできたとの評価をいただきました。

学科試験は検定員の方が持ち帰っての結果待ちとなります。
実習生に出来具合を確認したらみんな「自信がない」といっていました・・・。

帰り道でも学科試験のことを気にしていました。
全員合格できるといいですね。

JITCO日本語指導セミナー

先月、JITCO主催の日本語指導セミナーに参加してきました。
私は、実習生の入国後講習中に行う組合講話を担当していますが、
入国して間もない実習生は日本語能力もまだ低く、コミュニケーションを取るのも難しい為、
どうすれば伝わるのか?理解してもらえるのか?ずっと模索しておりました。

セミナーでは、まずは「わかりやすい日本語」のポイントを学びました。
言葉はゆっくり、はっきり話す事。繰り返す。短い文で話す事。
意外とできていなかった事に気付きました・・・意識的にやらなくては。

そして、語学を学ぶポイントは、楽しく学習できる事!
ただ教科書に沿って説明を受け、読み書き中心の授業ではなく、グループワークなどを取り入れ
できるだけ話しをさせる事。
また、難しい内容ではなく、できるだけ身近な事から・・・
例えば日本語の歌を歌いながら歌詞の意味を覚えたり、
ゲーム形式にしてみんなで考えながら答えたり。
日本語に興味を持ってもらう、自ら学びたい、もっと上達したいと思えるような授業の作り方を
考えていきたいと思いました。
実習生にただ「日本語勉強してね。」と言うのではなく、具体的に、
音楽を聴く事や映画を見たりマンガを読んだり等、
取り組み易い方法を勧めるのもいいかもしれません。
今回のセミナーでは、グループ毎に模擬授業を考えるという課題がありました。
同じテーマでもそれぞれ工夫を凝らした違った内容の授業が出来上がり、
とても参考になったし、楽しませて頂きました。

日本語指導のポイントはもちろん、コミュニケーションを取るためのコツを学べ、
有意義な内容のセミナーでした!
実習生への日本語指導方法がわからずに困っている方は是非参加してみては如何でしょうか♪

日本語指導担当者実践セミナー

クリアファイル、A4サイズの白い紙、ホワイトボードマーカーを用意して、

簡易版ホワイトボードになります!書いたものはティッシュペーパーで消す事ができます。

楽しく学べる環境作りを♪

ベトナム人実習生 ハノイ面接

ハノイにて実習生の面接に同席しました。

この日ハノイの温度計は37度でしたが、現地職員が言うには実際は40度以上。
じっとしていても汗が出る中、まず体力テストがおこなわれました。

  

腕立て伏せに、荷物の上げ下げ、
辛くても何度もチャレンジする姿は合格したい!!という意気込みが伝わってきます。

19人の候補者から実技テスト・グループ面接を経て9名へ。
翌日の最終個人面接にて6名が採用となりました。

合格発表を受けて自然に笑顔に変わりましたが今日がスタート。
半年後のスカイプ面談の際には日本語で挨拶できるよう頑張りましょう!

日本語能力試験

先日の7月7日(日)に2019年度 第1回日本語能力試験が開催されました。

日本語能力試験とは1984年から開始された、日本語を母国語としない人たちの日本語能力を測定し

認定する試験です。

試験開始初年度は、世界15ヵ国で実施、約7000人が受験しましたが、昨年度では85ヵ国、

約75万6000人も受験した大規模なものになっています。

(開始当初は年一回の開催でしたが、現在は年二回開催されています)

 

なぜこんなにも多くの人が受験するのでしょうか?

例えば技能実習生が受験、合格を目指す理由としては、母国に帰ってからの就職や昇給への活用など

多岐に渡ります。特に日系企業への就職では条件面で優遇されるようです。

留学生が日本で就職をする場合にも、日本語能力を証明する資格として求められることが多いです。

また最近話題になっている「特定技能」の在留資格取得の条件にもなっており、受験者は更に

増えることが 予想されています。(技能実習2号を修了している場合は不要)

 

この試験、レベルはN5・N4・N3・N2・N1と5段階に分けられております。

一番やさしいレベルがN5で、理解度としては、「ひらがなやカタカナ、日常生活で使われる基本的な

漢字で 書かれた文章、短い会話を理解することができるレベル」。

一番難しいものがN1で、「論理的に複雑、または抽象度の高い文章、会話などの内容、意図を理解

することが できるレベル」と言われています。

試験問題は大きく「言語知識(文字・語彙・文法)」、「読解」、「聴解」の3要素に分けられており、

解答は選択肢によるマークシート方式で、レベルごとに違う問題が用意されています。

マークシートとはいえ、勉強無しのぶっつけ本番では難しい問題です。

今回受験した実習生も、仕事の休憩時間や、疲れた帰宅後にも頑張って勉強を重ねてきました。

合格発表は8月下旬です。
皆さん良い結果が出ることを祈っています。

ちなみに、2019年度 第2回試験は12月1日(日)が実施日です。
申込み期間は8月20日~9月20日までと早めですので忘れないように注意しましょう。

技能検定 随時2級

技能実習3号として再び日本に来た実習生が、間もなく1年を迎えます。
技術も向上し、工場内の機械はほとんど使いこなすことができます。

先の話ですが、彼らは再来日2年目を迎たあと、帰国する前に「随時2級」の試験を受けなければいけません。
(受験申請連絡は実習機構へ 3号終了日の12ヶ月前に!)
これは合否の縛りがないのですが、どうせ受けるならきちんと勉強して受けましょうと伝えています。

この「随時2級」は検定協会の方がおっしゃるには、なかなか難しい試験のようです。
技能実習指導員の方も「この機械で時間内に出来るかなあ」と懸念しています。
今の機械は大体がデジタル、プログラミングが組み込んであり、それをすべて手動に切り替えて行うとなると、教える側も一苦労です。

しかし朗報。
検定協会の方から工場内で試験が出来ないときは、各県の「ポリテクセンター」が協力してくれるとの情報をいただきました。
県によって違いはありますが、試験会場・練習場所の提供をしてくれます(有料)
3号の彼らは、図面を見れば理解できるはず。あとは練習あるのみですね!

ハノイの技能実習生面接

ハノイの朝はまだ薄暗い明け方にもかかわらず、5時半にもなると街なかに自己流の集団体操や、買い物・朝食をしに人が集まってきます。
9時ころから始まる面接に、男性のベトナム人技能実習候補者が神妙な顔つきで会議室に2、30名集合しています。
「おはようございます!」。覚えたての日本語で元気よく挨拶して、面接会が始まります。

どこの国でも面接というものは緊張感があり、面接をする側もその空気に飲まれないようにしながら臨みます。

筆記試験、実技試験、グループ面談、個人面談などを行っていきます。
これだけ多くの候補者がいると、どうやって絞り込もうかというところにだんだんと軸は動きます。

最終的に8名の採用を行いました。
これからがんばって日本語を勉強してください。

会議室で計算問題に取り組む実習候補生たち。

会議室で計算問題に取り組む実習候補生たち。

ベトナム人実習生の帰国

先日、東北地方の会社様で技能実習2号を修了したベトナム人実習生2名が帰国致しました。
建設系職種での実習でしたが、実際の現場では2人はとても評判が良く、「あの実習生2人に来て欲しい!」と指名が入るほどでした。

明るい性格と真面目な人柄はもちろんですが、挨拶や作業後の清掃、仕事への取組姿勢など基本的な部分がしっかりできていることが評価され、現場の責任者の方から表彰までされました。

表彰状まで頂いたのですが、それが日本語とベトナム語両方で作成したものだったことには実習生の上司の方も感動しておりました。
暑いベトナムから、寒い東北地方で3年間頑張ってくれました。

今回一旦帰国し、ゆっくり休んだら、3号実習生として再び日本に戻ってくる予定です。
また会えるのを楽しみに、今はご家族との時間を大切に過ごしてください。

空港まで見送りに来てくれた友人、後輩と記念写真