2017年 12月 の投稿一覧

インドネシア人技能実習生について

インドネシアの送出し機関での勉強風景。オープンなところでした。

インドネシアの送出し機関での勉強風景。オープンなところでした。

インドネシアのジャカルタから約3時間のところに来ました。

ここは最大で600名ものインドネシア人実習候補生を受け入れることが可能な施設です。

インドネシア人の技能実習生は日本語の勉強にもとても熱心です。

インドネシアは世界最大のイスラム国です。イスラム教が多く、女性は比較的多くの人が被り物をしています。ただカラフルなものが多く、それ自体をオシャレとして楽しんでいるようです。

それ以外にも今回いくつかお話を聞いてまいりました。今後受け入れを検討される際の参考としてください。

  • 「ジルバブ」(女性の被り物)を不可とすると女性は集まりにくい。
  • とうがらし「チャベ」がほしい。最近ではアジア食料品店で扱うこともある。ちなみにチャベはすごい辛い。
  • 「What’sUp」というSNSアプリが流行っている。日本のLINEのようなもの。
  • 人によるようだが、「断食」(ラマダン)はあとで分散して取ることもできる。
  • お祈り時間を決めること。

デジタルピッキングの現地面接

筆記試験風景

筆記試験風景

 

中国の山東省にある威海はこの季節になると、

とても肌寒く感じます。

しかし、本日面接に来た実習生応募者たちの熱気と、比較的和やかな温かさのようなものを感じました。

筆記試験は始まると、空気が一気に緊張感に変わるのを感じました。

それを見た私たちまで緊張感が走り、これからの実習を預かるという重責を感じました。

合格おめでとう♪♪

合格おめでとう♪♪

 

 

17名の応募者から厳選し、

最終的に5名の合格者を選ばれました。

合格したことが終わりではなく、

日本語の勉強、日本の生活一般に関する勉強の始まりとなります。

引き続き、頑張ってください。