2023年 1月 の投稿一覧

ネパール人技能実習生について

現在、日本にいる技能実習生で最も多い国籍はご存知の通り、ベトナムです。
しかしベトナムも経済成長が進み国内に留まる人材が増えていること、また円安の影響もあって日本以外の国へ実習・留学・労働へ行く選択肢が増えています。
そのため、ベトナムの次に主流となる技能実習送出し国はどの国か、今のうちから考えておきたいところです。

今回は【ネパール】について備忘録的にまとめました。
ネパール送出し機関から聞いた情報、ウェブ上で調べた情報もありますが、参考にしていただけますと幸いです。

世界で唯一
四角形でないネパール国旗

・人口は約3000万人

・中国とインドに挟まれた南アジアの内陸国

・公用語はネパール語

・平均収入は約1万8000円/月(2019年時点)

・性格は控えめで協調性がある(山に囲まれ、資源も少ないという立地的な特性により、トラブルを避け協力するようになったと推測される)

・大きな経済発展をしてきていないため、競争意識が高くなく、全体としてのんびりとした国民性
のんびりしているため時間に対してもルーズなので教育が必要。

・少し古いが2019年12月末時点での国内在留の技能実習生人数は403人(留学生は2021年5月時点で約1万8000人)

・送出し国をベトナムから切り替える流れが出てきているため、送出し機関にも問い合わせはが増えてきている

・実習先は建設・農業職種が多く、特に建設は人気職種

・技能実習生が少ない原因は、2015~2016年頃に入国した実習生が難民申請をするケースが多かったため、と言われている

・国自体としては中東諸国への送出しが主流(注力している)

・ネパールは日本語と文法(文章の順番)が同じなので、他国よりも日本語を覚えるのは比較的早い
また義務教育が英語なので、フィリピンほどではないが、英語の日常会話はある程度可能(高卒以上)

・約8割がヒンドゥー教であり、宗教上牛肉は食べられないので配慮が必要

・ネパール語対応ができる日本の監理団体は少ないので、日本語と英語での対応が基本
面談等は送出し機関にオンライン通訳対応をしてもらう

この仕事をしていても、ネパール人技能実習生の話を聞くことはまだ多くありません。
しかし多くの企業様から、ネパール人留学生アルバイトを雇用している話を聞く機会が増えたので今後の可能性を感じます。
留学生から特定技能や技人国ビザに資格変更して日本で就労するパターンも増えるでしょう。

【ネパール】 今後要注目ですね。

ビジネスプラザでは、日本で学びたい技能実習生を受入れてくださる企業様や、特定技能導入にご興味のある企業様のお問合せをお待ちしております。
お気軽にご連絡ください。

技能実習生・特定技能外国人は要注意 扶養控除の適用条件が変更になりました!

2023年1月より国外居住親族への扶養控除の適用対象となる要件が厳格化され、
これまでは「16歳以上であること」が要件でしたが、下記のように変更となりました。

【2023年1月から】
・16歳~29歳、70歳以上⇒適用(親族関係書類が必要)

・30歳~69歳については、以下に該当する場合は、扶養控除が適用されます。
①留学(親族関係書類、留学ビザ等書類が必要)
②障害者(親族関係書類が必要)
③国外の家族へ38万円以上の送金がある(親族関係書類、38万円以上の送金明細が必要)

ビジネスプラザでは、上記内容についてまとめたものを作成しております。
また、実習生たちに向けてベトナム語版に翻訳したものもご用意しております。

今後も、情報更新や変更などがあった際には最新の情報をお届けいたします。

寒さ厳しい冬の生活 実習生にも注意喚起(資料)を

ニュースでも話題となっている、10年に一度レベルの寒波が猛威を振るっています。

普段は雪が降らないような地域でも積雪や路面凍結により影響が出ています。
雪国に住む実習生なら、いつもより気を付ける程度で大丈夫そうですが、雪に慣れていない実習生たちにはしっかりと注意喚起をした方が安心です。

転倒や公共交通機関の遅延、一番怖いのが自転車の運転です。自分が転んで怪我をするのはもちろんですが、歩行者や車にぶつけてしまい損害賠償を請求されることも想定しないといけません。

監理団体・登録支援機関として、外国人材・受入れ企業様両方にタイムリーな情報、資料を提供し、問題無く生活・仕事ができるようにサポートしていきたいと思っています。

ビジネスプラザでは下記のような注意喚起資料を随時作成、使用しており、受入れ企業様からのご依頼で、社内資料の翻訳などすることもあります。

安心して一緒にお仕事ができる監理団体・登録支援機関と自負しております。
お気軽にお問合せください。

Chúc mừng năm mới~旧正月(テト)~

Chúc mừng năm mới!(あけましておめでとうございます!)

2023年の旧正月は1月22日です。ベトナムでは「テト」、中国では「春節」と言いますね。
ちなみに今年のベトナムの干支は猫です。

技能実習生の出身国は、旧暦を採用している国が多いため、日本にいる実習生も今の時期はお祭りムードです。
友人同士で集まってパーティーもしますので、近隣への騒音配慮や後片付け(ごみの分別)についても、しっかりと注意喚起をしておきたいところです。


弊組合の実習生もテトを前に一時帰国をする人が多く、12月中は対応で少し忙しい日が続いておりました。
国際的な往来が再開してから初めてのテトです。ゆっくり家族との時間を過ごしてリフレッシュし、また実習を頑張って欲しいですね。


自動車運転免許の取り方~技能実習生・特定技能も

技能実習生の随時3級検定立ち合いがあり、現地集合をしました。
検定会場は駅からは離れており、バスまたは車での移動でした。また検定に使用する道具、材料など持参する荷物もありますので、車の方が便利です。

このような場合、だいたい日本人社員の方が検定会場まで送るケースが多いのですが、今回はなんと特定技能外国人(もともとは技能実習生)が送ってくれました。
前回の訪問時に、免許を取ったんですよ、と聞いていたのですが、さっそく自分で運転する車で現れるとは思わず、びっくりしました。

外国人が免許を書き換える場合、
(1)日本人同様、自動車教習所に通う方法と、
(2)現在有効な外国免許を持っている場合は、書き換える
という方法があるかと思います。


(1)は母国語対応の合宿などもありますので、そういう施設を活用するのもいいかと思います。
(2)の有効な免許を持っている場合は、その国で3か月以上滞在していることも求められます。また日本に来てからは、都道府県の運転免許試験場などで実技と学科の試験を受けて、合格すれば日本の自動車免許に書き換えることができます。
※日本人も同様ですが中型免許(積載4.5トン以上)は自動車免許2年経験が必要です。
★一例として静岡県警のURLを貼っておきます。http://www.pref.shizuoka.jp/police/shinse/menkyo/kirikae.html

これから増えていくであろう外国人の自動車運転免許。交通法規を守ってご安全に!

技能実習生の技能検定〜有意義な実習にする為に〜

技能実習生の技能検定に行ってきました!

技能実習生が修得した技能等を評価するために実施される「技能検定」ですが、技能実習計画の認定後、
速やかに受験申請するようにしましょう。

申請が遅れることにより、1号→2号、2号→3号への移行(在留資格変更)にも遅れや空白期間が発生する
可能性があります。スケジュール感は、下記を参照ください。

厚生労働省ホームページより引用

中央職業能力開発協会のサイトには、技能検定の過去問も公開されていますので、必要な方は参考にしてみてください。

実習生の手応えは上々だったみたいです。(顔が物語ってますね♪)

実習がより有意義なものになるよう、引き続きサポートしていきたいと思います!