技能実習生ニュース

技能実習生の帰国~中国・ベトナムのPCR検査は必要?~

往来の緩和が進み、技能実習生の帰国も従来に増して増えてきたように思えます。

ベトナムは、LCCも飛び始めたことで、チケット代もかなり下がることとなりました(実習生の帰国時にはたくさんの荷物・お土産があるので、受託荷物が少ないLCCは敬遠されがちですが)。

帰国する際の検査については、中国を除いて特段厳しいものはありません。

★中国
2回のPCR検査が必要。
(1)搭乗予定日2日前の1回目検査、(2)出発時刻24時間以内の2回目検査の上で、
(3)「健康コード」の申請が必要です。検査を行う機関にも指定があります。
1回目と2回目の検査は違うところで行う必要があります。

★ベトナム
現在はPCR検査などなく、帰国できます。

今回帰国しましたのでご報告でした!

技能実習計画の認定申請が早まります

技能実習計画の認定申請については、原則として技能実習の開始予定日の6か月前から受付可能です。
しかし、水際対策の緩和により今年3月から6月に実習生の新規入国が一気に始まったため、第2号技能実習認定申請については秋以降に集中することが予想されます。
そのため特例として第2号技能実習開始予定日の8か月前から認定申請を受け付けることが、技能実習機構から発表されました。

技能実習開始予定日が近づいてから申請が集中すると、申請内容の補正や追加資料の提出が発生した場合、至急の対応が必要になったり、審査が滞るおそれがあります。審査が滞り、資格変更許可が実習開始予定日に間に合わなかった場合、実習(勤務)ができない期間が発生してしまいます。
こうした状況を避けるためにも早期の申請をしないといけません。

実習実施者様も、いつもより早い時期に監理団体より書類の準備・確認依頼をさせていただきます。
何卒ご協力をよろしくお願いいたします。

水際対策緩和へ-令和4年9月7日より-

これまで、日本へ帰国(入国)する場合はワクチン接種の有無を問わず、全ての入国者に対して、出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書の提示が求められていました。
今回の発表で9月7日以降の帰国(入国)は、3回目のワクチン接種が完了している場合に限り、検査証明書の提示が免除されることになりました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html#section3

有効なワクチン接種証明書は下記です。

【日本国内で発行】日本人の海外渡航からの帰国や技能実習生の一時帰国の際に持参
・日本政府または日本の地方公共団体により発行された接種証明書
⇒ワクチンパスポート(海外渡航用に発行された新型コロナウイルスワクチン接種証明書)
・日本の地方公共団体により発行された接種証明書
⇒住民接種や職域接種などで取得した接種証明書(多くの方はこちらに該当)
・日本の医療機関等により発行された接種記録書
⇒医療従事者の方が接種された際に発行される証明書

【海外で発行】技能実習生など入国する際に持参
・下記4点を満たした接種証明書
①1~3回目に接種したワクチンが下記ワクチンの種類に該当
(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセン、コバクシン、ノババックス)
②指定されたワクチンを3回接種したことが記載
③政府等の公的な機関で発行された証明書
④5点「氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、接種日、接種回数」の内容が日本語または英語で記載

今回の緩和に伴い、技能実習生・特定技能のスムーズな入国、現地での採用面接の再開が進みそうですね。

技能実習生手帳は保管させていますか?

以前このブログでもお伝えしましたが、技能実習生手帳がスマートフォン向けアプリとしてリリースされています。

水際対策の緩和により、技能実習生の入国も増えてきています。基本的には入国時に空港で冊子の手帳を渡されていますが、何らかのトラブルで受け取れなかった、無くしてしまったという場合は、このアプリをインストールでも問題ありません。(冊子で欲しい場合は監理団体へご連絡いただければ技能実習機構から取り寄せも可能です)

実習生が自分自身で技能実習生手帳を保管(所持)していることは、監査においての確認事項でもありますので、冊子かアプリのどちらかで保管、もしくはスマートフォンにインストールするように指導しておきましょう。

久しぶりの実習生の入国が続いており、嬉しい気持ちでいっぱいですが、法制度を再確認、思い出しながら受け入れ準備をしたいですね。

帰国困難技能実習生の特例措置(特定活動)終了へ

新型コロナウイルスの影響により、帰国が困難になっていた技能実習生に対し、技能実習修了後も在留・就労ができるように特例措置がとられていました。
しかし水際対策の緩和により、出国者が増加していることから、入管庁はこの特例措置を順次、終了していくと発表しました。https://www.moj.go.jp/isa/nyuukokukanri01_00155.html

今後、特定活動については、6月30日から11月1日までに在留期間が満了する人で、さらに滞在を希望する場合は4か月間の在留(期間更新)が認められますが、この特定活動(4月)は更新することはできません。
あくまでも帰国に必要な準備期間としての4か月間であり、その後は帰国を促していく方針です。

実習生・特定技能入国関連についての情報(水際対策措置の見直し)

2022年6月1日からの水際対策措置の見直しについて、日本政府より発表がありました。

国・地域を『赤』・『黄』・『青』の3つに区分し、

★『赤』の国からの入国者

ワクチン3回接種証明書あり→日本入国時の検査有、入国後の待機7日間(自宅等)※

ワクチン3回接種証明書なし→日本入国時の検査有、入国後の待機3日間(検疫所施設)

★『黄』の国からの入国者

ワクチン3回接種証明書あり→日本入国時の検査なし、入国後の待機なし

ワクチン3回接種証明書なし→日本入国時の検査有、入国後の待機7日間(自宅等)※

★『青』の国からの入国者

日本入国時の検査なし、入国後の待機なし

(※)4日目に自主PCR検査を受けて陰性確認した場合は隔離終了

技能実習生の国籍として多い国のベトナムは『黄』に分類されております。ワクチンを3回接種したかどうかで入国後の措置が変わるようです。

他、インドネシア、ミャンマー、タイ、中国は『青』に分類されておりますので、今後はスムーズに入国する事ができそうです。

技能実習1号の新規入国

3月より技能実習生の新規入国が再開し、弊組合の実習生も次々と入国しております。

入国再開が決まってから一斉に現地にてビザの申請をしましたが、許可が下りるのが早かったのはインドネシア、タイ、ミャンマーで、一番待機人数の多いベトナムは許可が下りるまでに少し時間を要しました。

日本へ入国する際、2022年4月現在、ベトナムについては検疫所が準備した宿泊施設で3日間隔離の後、PCR検査で陰性確認が必要となってます。インドネシア、タイ、ミャンマーについては7日間の自主隔離または3日間の自主隔離→PCR検査で陰性確認、という流れになっております。
※ただし、政府が指定するワクチンを3回接種している場合には別要件。

長い間入国を待ちわびていたため、やっと日本へ来れたことが嬉しい様子でした。これから約1ヶ月間は入国後講習施設で学び、その後それぞれの会社へ配属となります。

日本のコロナ感染状況もまだまだ落ち着いたとは言えず、生活においてマスクは必須、外出時や食事の時なども密を避ける、大声で喋らないなど心掛けなければいけません。
慣れない生活の中さらに注意すべき事もあり大変かと思いますが、私達もこれからしっかりサポートしていきたいです。

技能実習生の面接について

コロナ禍のため、なかなか新規の実習生採用面接が出来ない状況が続いております。

今現在受け入れている実習生が期間満了を迎えている会社様も多く、早く次の実習生の受け入れに向けて面接をしたい、というご要望を多く頂いております。

オンラインでの面接も可能ですが、やはり直接本人と会う、対面での現地面接を希望される会社様が多数です。しかし依然として国内外のコロナ感染状況は落ち着いたとは言い難く、海外渡航はまだ控えていただきたいのが正直なところです。

特に採用面接の問い合わせが多い2国について、簡単に現状をお伝え致します。

★ベトナム

ベトナムの保健省が今月15日に発表したガイダンスによると、出国前72時間以内にPCR検査を実施し、陰性が確認できていれば入国後の隔離はなくなるようです。また、渡航(入国)のためのビザも、一部の国に限りますが不要となりました(※日本もビザ不要の対象国です)。

このように、現地での面接も可能になりそうな動きは進んでおりますが、ベトナム国内のコロナ新規感染者数は未だ増加傾向にあります。もう少し様子を見た方がいいかもしれません。

日本にいながらオンラインでの面接であれば実施は可能です。
しかし、大人数の候補者を一箇所に集めるという事が地域によってはNGのため、小人数ずつに分けて実施するか、もしくは各家庭(個人のスマホ等)と繋いでの面接という形で実施となります(今月もこの形式で実際に面接を行っている会社様もございます)。

★インドネシア

渡航のためにはビザ取得が必要。現地到着後、隔離1日あり。※ワクチン2回接種済みの場合、隔離後に自費でPCR検査することが条件。

2022/3/16時点では、外務省海外安全情報にて感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)が出ております。危険情報レベルが下がらない限りは、渡航は見合わせた方がいいのかと思います・・・。
インドネシアもオンラインでの面接は可能です。送り出し機関に候補者を集めて実施する事ができます。

今後も現地情報が更新され次第、このブログでもお伝えしていきたいと思います。

技能実習生・特定技能の入国再開へ~水際対策緩和~

3月1日より水際対策を段階的に緩和することが決まりました。
技能実習生や特定技能外国人についても入国が可能となります。

現時点で発表されている内容は下記の通りです。https://www.jitco.or.jp/ja/news/article/16945/(JITCO HPより)

1.外国人の新規入国については、受入責任者の管理の下、観光目的以外の新規入国を認める。受入企業・団体の申請手続は一元的にオンラインで完結するように簡素化する。

2.待機期間については、入国前検査・入国時検査・入国後3日目の検査での陰性を条件に、現在の原則7日間を原則3日間に短縮する。リスクの高い方々については引き続き施設待機とする。
またワクチン3回接種した方で感染状況の落ち着いている非指定国からの入国の場合は待機期間をゼロとする。

3.一日あたりの入国人数については3,500人から5,000人に戻し、今後日本人の帰国需要もふまえながら段階的に国際的な往来を増やしていく。

今後の具体的な手続方法等についてはまだ発表は無く、報道を気にする日々が続きそうです。

運用要領改訂~優良要件新配点~

先日、技能実習制度運用要領の一部が改訂されました。
改訂されたのは、実習実施者・監理団体の優良要件部分です。

以前、別な記事でも優良要件の加点、配点が変更になり旧配点・新配点を選択できることは書いておりましたが、昨年11月からは新配点に完全に切り替わりました。

新配点では「技能検定・技能評価試験の合否」「実習の継続困難実習生受入れ・支援」関係の配点割合が高めです。
しかしこの項目は簡単に加点を見込めるものではないと思います。

確実に加点を狙うには下記のような項目を拾っていきましょう。
実習生と実習生に関わる職員にとってもプラスになる部分です。

技能実習生の待遇に関する項目
・1号実習生の賃金(基本給)が地域別最低賃金と比較して115%以上で5点、105%以上115%未満で3点
・実習2号、3号移行時の昇給率が5%以上で5点、3%以上5%未満で3点
・技能実習生の宿泊施設に個室を確保で5点

技能実習を行わせる体制
・技能実習指導員、生活指導員の講習受講で各5点