技能実習生ニュース

技能実習生手帳は保管させていますか?

以前このブログでもお伝えしましたが、技能実習生手帳がスマートフォン向けアプリとしてリリースされています。

水際対策の緩和により、技能実習生の入国も増えてきています。基本的には入国時に空港で冊子の手帳を渡されていますが、何らかのトラブルで受け取れなかった、無くしてしまったという場合は、このアプリをインストールでも問題ありません。(冊子で欲しい場合は監理団体へご連絡いただければ技能実習機構から取り寄せも可能です)

実習生が自分自身で技能実習生手帳を保管(所持)していることは、監査においての確認事項でもありますので、冊子かアプリのどちらかで保管、もしくはスマートフォンにインストールするように指導しておきましょう。

久しぶりの実習生の入国が続いており、嬉しい気持ちでいっぱいですが、法制度を再確認、思い出しながら受け入れ準備をしたいですね。

帰国困難技能実習生の特例措置(特定活動)終了へ

新型コロナウイルスの影響により、帰国が困難になっていた技能実習生に対し、技能実習修了後も在留・就労ができるように特例措置がとられていました。
しかし水際対策の緩和により、出国者が増加していることから、入管庁はこの特例措置を順次、終了していくと発表しました。https://www.moj.go.jp/isa/nyuukokukanri01_00155.html

今後、特定活動については、6月30日から11月1日までに在留期間が満了する人で、さらに滞在を希望する場合は4か月間の在留(期間更新)が認められますが、この特定活動(4月)は更新することはできません。
あくまでも帰国に必要な準備期間としての4か月間であり、その後は帰国を促していく方針です。

実習生・特定技能入国関連についての情報(水際対策措置の見直し)

2022年6月1日からの水際対策措置の見直しについて、日本政府より発表がありました。

国・地域を『赤』・『黄』・『青』の3つに区分し、

★『赤』の国からの入国者

ワクチン3回接種証明書あり→日本入国時の検査有、入国後の待機7日間(自宅等)※

ワクチン3回接種証明書なし→日本入国時の検査有、入国後の待機3日間(検疫所施設)

★『黄』の国からの入国者

ワクチン3回接種証明書あり→日本入国時の検査なし、入国後の待機なし

ワクチン3回接種証明書なし→日本入国時の検査有、入国後の待機7日間(自宅等)※

★『青』の国からの入国者

日本入国時の検査なし、入国後の待機なし

(※)4日目に自主PCR検査を受けて陰性確認した場合は隔離終了

技能実習生の国籍として多い国のベトナムは『黄』に分類されております。ワクチンを3回接種したかどうかで入国後の措置が変わるようです。

他、インドネシア、ミャンマー、タイ、中国は『青』に分類されておりますので、今後はスムーズに入国する事ができそうです。

技能実習1号の新規入国

3月より技能実習生の新規入国が再開し、弊組合の実習生も次々と入国しております。

入国再開が決まってから一斉に現地にてビザの申請をしましたが、許可が下りるのが早かったのはインドネシア、タイ、ミャンマーで、一番待機人数の多いベトナムは許可が下りるまでに少し時間を要しました。

日本へ入国する際、2022年4月現在、ベトナムについては検疫所が準備した宿泊施設で3日間隔離の後、PCR検査で陰性確認が必要となってます。インドネシア、タイ、ミャンマーについては7日間の自主隔離または3日間の自主隔離→PCR検査で陰性確認、という流れになっております。
※ただし、政府が指定するワクチンを3回接種している場合には別要件。

長い間入国を待ちわびていたため、やっと日本へ来れたことが嬉しい様子でした。これから約1ヶ月間は入国後講習施設で学び、その後それぞれの会社へ配属となります。

日本のコロナ感染状況もまだまだ落ち着いたとは言えず、生活においてマスクは必須、外出時や食事の時なども密を避ける、大声で喋らないなど心掛けなければいけません。
慣れない生活の中さらに注意すべき事もあり大変かと思いますが、私達もこれからしっかりサポートしていきたいです。

技能実習生の面接について

コロナ禍のため、なかなか新規の実習生採用面接が出来ない状況が続いております。

今現在受け入れている実習生が期間満了を迎えている会社様も多く、早く次の実習生の受け入れに向けて面接をしたい、というご要望を多く頂いております。

オンラインでの面接も可能ですが、やはり直接本人と会う、対面での現地面接を希望される会社様が多数です。しかし依然として国内外のコロナ感染状況は落ち着いたとは言い難く、海外渡航はまだ控えていただきたいのが正直なところです。

特に採用面接の問い合わせが多い2国について、簡単に現状をお伝え致します。

★ベトナム

ベトナムの保健省が今月15日に発表したガイダンスによると、出国前72時間以内にPCR検査を実施し、陰性が確認できていれば入国後の隔離はなくなるようです。また、渡航(入国)のためのビザも、一部の国に限りますが不要となりました(※日本もビザ不要の対象国です)。

このように、現地での面接も可能になりそうな動きは進んでおりますが、ベトナム国内のコロナ新規感染者数は未だ増加傾向にあります。もう少し様子を見た方がいいかもしれません。

日本にいながらオンラインでの面接であれば実施は可能です。
しかし、大人数の候補者を一箇所に集めるという事が地域によってはNGのため、小人数ずつに分けて実施するか、もしくは各家庭(個人のスマホ等)と繋いでの面接という形で実施となります(今月もこの形式で実際に面接を行っている会社様もございます)。

★インドネシア

渡航のためにはビザ取得が必要。現地到着後、隔離1日あり。※ワクチン2回接種済みの場合、隔離後に自費でPCR検査することが条件。

2022/3/16時点では、外務省海外安全情報にて感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)が出ております。危険情報レベルが下がらない限りは、渡航は見合わせた方がいいのかと思います・・・。
インドネシアもオンラインでの面接は可能です。送り出し機関に候補者を集めて実施する事ができます。

今後も現地情報が更新され次第、このブログでもお伝えしていきたいと思います。

技能実習生・特定技能の入国再開へ~水際対策緩和~

3月1日より水際対策を段階的に緩和することが決まりました。
技能実習生や特定技能外国人についても入国が可能となります。

現時点で発表されている内容は下記の通りです。https://www.jitco.or.jp/ja/news/article/16945/(JITCO HPより)

1.外国人の新規入国については、受入責任者の管理の下、観光目的以外の新規入国を認める。受入企業・団体の申請手続は一元的にオンラインで完結するように簡素化する。

2.待機期間については、入国前検査・入国時検査・入国後3日目の検査での陰性を条件に、現在の原則7日間を原則3日間に短縮する。リスクの高い方々については引き続き施設待機とする。
またワクチン3回接種した方で感染状況の落ち着いている非指定国からの入国の場合は待機期間をゼロとする。

3.一日あたりの入国人数については3,500人から5,000人に戻し、今後日本人の帰国需要もふまえながら段階的に国際的な往来を増やしていく。

今後の具体的な手続方法等についてはまだ発表は無く、報道を気にする日々が続きそうです。

運用要領改訂~優良要件新配点~

先日、技能実習制度運用要領の一部が改訂されました。
改訂されたのは、実習実施者・監理団体の優良要件部分です。

以前、別な記事でも優良要件の加点、配点が変更になり旧配点・新配点を選択できることは書いておりましたが、昨年11月からは新配点に完全に切り替わりました。

新配点では「技能検定・技能評価試験の合否」「実習の継続困難実習生受入れ・支援」関係の配点割合が高めです。
しかしこの項目は簡単に加点を見込めるものではないと思います。

確実に加点を狙うには下記のような項目を拾っていきましょう。
実習生と実習生に関わる職員にとってもプラスになる部分です。

技能実習生の待遇に関する項目
・1号実習生の賃金(基本給)が地域別最低賃金と比較して115%以上で5点、105%以上115%未満で3点
・実習2号、3号移行時の昇給率が5%以上で5点、3%以上5%未満で3点
・技能実習生の宿泊施設に個室を確保で5点

技能実習を行わせる体制
・技能実習指導員、生活指導員の講習受講で各5点

VN定期便にて帰国

2022年1月より、ベトナムへの定期便の運航が再開しました!

技能実習も終わり、特定活動(帰国困難)として働いていた2名のベトナム人が帰国をする事になりました。
どうしても旧正月(2022年は2月1日)前には帰りたいと希望していたので、定期便にて手配ができ安心しました。

チャーター便にてお手配する際には、費用は航空券代だけで150,000円前後+現地での隔離費用がかかっていましたが、今回の通常の定期便では航空券代は8~90,000円ほどで手配が可能でした。
現地での隔離についても、原則3日間で(ワクチン接種済が条件)隔離場所は自宅でもいいそうです。※ただし、自宅までの移動については公共交通機関の利用はNGなど、制限があるようです。

帰国が決まった後は、まずは市役所にてワクチン接種証明書を申請しました。(自治体にもよりますが、郵送でも申請ができ、大体1週間ほどで自宅に届きます。)

出発2日前に、近隣のクリニックにてPCR検査を実施。無事陰性と確認し、陰性証明書も取得しました。※2022年1月現在、ベトナム到着72時間前以内に検体採取要。

帰国日の朝、出発時刻の2時間半前に空港へ行きましたが、チェックインカウンターには既に長蛇の列が出来ていて、広いフロアを1周するほどの人が並んでいました・・・。
やはり旧正月前で帰国者も多いのでしょう。

チェックイン手続きに2時間以上かかったため、最後は別れを惜しむ間もなく、バタバタで出国ゲートに入って行きました(^^;)

今回帰国した2名は、帰国後も新しい仕事が決まっているそうです。2名とも真面目に働いてくれて、日本語もすごく上達しました。
実習生の帰国を見送る際は毎回寂しさを感じますが、日本での経験を活かし、これからは母国でより一層活躍してほしいと願っております!

ベトナム人技能実習生入国・帰国に関する新型コロナ情報まとめ20211216

オミクロン株の影響で一度入国に向けて進みだしたところが止まるなど、新型コロナウイルスの状況は時々刻々と変化しております。
現時点での入国・帰国情報をまとめておきますので、ご参考とされてください。

■日本への入国
※現在は下記内容のすべては停止中(当初の政府発表では12月末に見直し予定)
・入国申請には、厚労省ERFS(エルフス https://entry.hco.mhlw.go.jp/ )から申請する。
・申請主体は受け入れ企業。
・受け入れ企業は、申請や入国後の管理を「監理団体」に委託することができる(業務委託契約要)。
・一般監理団体だけではなく、条件を満たせば特定監理団体も可能。
・ワクチンを接種していたとしても、3日目の行動制限緩和はなし(技能実習生・留学生)。
・ワクチン接種済みの場合、10日目にPCR検査で陰性の場合、行動制限緩和となる。
・それ以外の場合は、14日間の自主隔離となる。
・ワクチンは、日本で認められているファイザー・アストラゼネカ・モデルナの3種類に限られる。
・入国前に本人誓約書・PCR検査・入国14日前の検温が必要。またMySOS/COCOA等のアプリインストールも求められる。

■入国後
・ビデオ電話や電話が1日数回かかってくるので位置情報と背景を入れた本人の顔を送信する。

■帰国
・12月15日から東京⇔ハノイ・ホーチミンの定期便が運航開始。一日あたり14,000人の入国制限あり。
・2022年1月1日からは制限人数40000人までに引き上げられる。
・現時点でワクチン接種証明があれば原則10日、なければ14日間の隔離期間がある。
・今後、ワクチン接種証明があれば隔離期間が緩和、自宅隔離10日になる予定。
・飛行機代・隔離代込みで概ね20万円~24万程度。

ベトナム国内では1日16,000人程度の新規感染者が発生しています。関係される方は今後の推移を見守る必要があります。

「新たな水際対策強化に係る新たな措置(19)について」を読み解く

11月8日に入国のための手続き方法が開示されました。以下簡単にですが記してみます。

  1. まず最初にやるべきこと
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00318.html 
    ↑ここを見る(新たな水際対策強化に係る新たな措置(19)について)

  2. COEの作成日(発行日)をみて、申請可能月を確認。※COE=在留資格認定証明書

  3. 技能実習・特定技能の職種を管轄する省庁、申請先Emailアドレスを調べる。
    (上記URLの「業所管省庁 申請関係窓口」)

  4. 【様式2】誓約書の本人自署部分、【様式4】入国者リストの名前・Email(各自作る)、パスポート写し、を送り出し機関に依頼。

  5. ↑↑↑ 依頼中に、待機施設住所(入国後14日間の)、ビザ申請日・入国日をざっくり決め、便名を確認。

  6. 【様式1】申請書【様式2】誓約書【様式3】活動計画書【様式4】入国者リスト、技能実習計画認定通知書の写し、COEの写しをまとめて、各省庁へ申請。

★★★★★要領・Q&Aに書いてない情報★★★★★

変更ありきの申請なので、待機施設、ビザ申請希望日、入国予定日、便名などなど暫定でOK
もし、申請と実際が異なったら、申請先の省庁に電話かメールで連絡する
誓約書以外の書類は、エクセルのままでOK

11/11 農林水産省 経営局就農・女性課より 回答

まだ職種によっては、どこの省庁が担当するか相談中のところもあります。
また電話が全く繋がらない省庁もありますが、まずは書類を集め準備をどんどん進めていきましょう。

技能実習生・特定技能人材の入国が近づいてきてます!