先日OTIT(外国人技能実習機構)が、令和5年度の「帰国後技能実習生フォローアップ調査」の結果を公表しました。OTITホームページ -令和5年度調査- 過去5年間の調査でも、毎回90%以上が「役に立った」と回答しています…
続きを読む技能実習生ニュース
スーパーの惣菜製造(バックヤード)にも特定技能受入れ拡大
7月23日付の「農林水産省告示」により、スーパーマーケットが飲食料品製造業分野で特定技能外国人の受入れ可能な事業所として追加されました。 これまでスーパーマーケットの、お惣菜調理や加工を行うバックヤードでの食品製造は、特…
続きを読む安全衛生教育の母国語オンライン講座が開始-建設特定技能・技能実習生-
建設分野特定技能外国人の適正な受け入れを管理しているJAC(一般社団法人建設技能人材機構)は、特定技能外国人雇用企業向けに、新たに母国語による安全衛生教育の無料オンライン講座を開始すると発表した。(会員団体の傘下企業が無…
続きを読む技能実習制度運用要領 一部改正(令和6年4月)
4月11日付で、技能実習制度の運用要領が一部改正されています。出入国在留管理庁HP変更になっている部分のうち、特に関係しそうなポイントを一部抜粋して下記にまとめます。 ○時間外労働等について(通し番号6)人手不足等の理由…
続きを読む技能実習生・特定技能も訪問介護可能へ
先週末に、外国人材による訪問介護サービス従事拡大の報道が出ておりました。NHHニュース「訪問介護に技能実習や特定技能の外国人材認める案」 これまで技能実習生や特定技能外国人は施設介護サービスでの従事のみ認められていました…
続きを読む新制度「育成就労」ニュース
先週末に「育成就労」制度関連のニュースが取り上げられていました。時事ドットコム報道記事 各メディアの報道で明らかになったのは下記2点です。 ・新制度の開始は2027年の見込み・新制度開始から3年間は移行期間として現行技能…
続きを読む技能実習制度改正の途中経過 -技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議最終報告書を踏まえた政府の対応について-
過去のブログにも取り上げておりましたが、昨年11月に技能実習制度及び特定技能制度の在り方について、有識者会議の最終報告書が提出されました。 そして2月9日、外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議において、その有識者会…
続きを読む特定技能制度における実地調査
先日、出入国在留管理庁HPに主題に関してのリーフレットが掲載されていました。出入国在留管理庁HP 地方出入国在留管理局は、特定技能所属機関・登録支援機関に対して、外国人の受入れが適正に行われていることを確認する目的で実地…
続きを読む技能実習制度改正 最終報告書の中身
技能実習制度改正の有識者会議で提出された最終報告書の中から、今後どうなるか気になる提言を備忘録的にピックアップしていきます。 【転籍のあり方】・転籍は1回目も2回目も同一受入れ機関で1年を超えてから・正規の転籍の手続によ…
続きを読む技能実習の新制度について -有識者会議最終報告-
技能実習の在り方を検討してきた有識者会議の最終報告書が法務大臣に提出されました。大きな項目としては、以下の内容です。 ■現行の技能実習制度を発展的に解消し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度(仮称「育成就労制度」)…
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