お帰りなさい!3号技能実習生の入国

今月、2名のベトナム人実習生が戻ってきました。
2人とも3年間の実習を終えて、ベトナムへ一時帰国していました。

こちらの実習生は日本語がとても上手です!
ベトナムに帰国している間、日本語の先生も経験したようです。
これから福島県で働きます。
また日本で働ける事をとても喜んでいました。

この写真の実習生は、よく喋る面白い子です。
彼の実習場所は山形です。
とても寒いけど大丈夫?と聞きましたが、3年住んだので慣れた様子。
日本の食事は美味しい!と、久しぶりに天ぷら蕎麦を食べて嬉しそうでした。

 

2人とも、まだ日本語が不安な後輩の通訳をしたり、仕事の指導をしたりと
早速活躍している報告が入っております。頼もしいですね!

 

技能評価試験(漬物製造)

昨日は「農産物漬物製造業技能実習評価試験」に同行してきました。

試験開始前、控室での休憩

試験開始前、控室での休憩

その様子をご紹介いたします。
受検実習生たちの技能実施場所は東京都内となるため、
検定場所も東京都内でした。
もちろん遠方からくる受検者数名もいます。
受検会場は駅から近いため、電車での移動にしましたが
2回の乗り換えを経て会場にたどり着きました。
受付を済ませ、控室で待機です。
試験本番になっても、やはり緊張が止まらない様子でした。
これから学科試験が始まります。

学科試験

学科試験

通訳のみの入室が許可されました。受検上の注意事項などに関する説明でした。
学科試験の次は実技試験です。

実技試験

作業台1台につき検定員1名が配置され、ますます緊張が高まります。
1時間後、試験は無事に終了し、解散となりました。
結果は1週間後に出る予定なので、受験者にとっては長い1週間になりますね。

テトの帰国

テトではありますが、今回帰国することにした実習生がいます。
会社の制度として、1.5年経った実習生は会社費用で一時帰国をする制度があり、
それを利用して日本のお正月に一旦実家に戻りました。
そこで知ったことは、お祖父さんが亡くなっていた、お母さんの病気が進行していた、お母さんを介抱しているお兄さんも病気になっていた・・・という辛い事実でした。
お母さんから、ぜひ帰ってきてほしい、との懇願もあり、彼は残り1年を待たずして帰国することを決意し、私の方へ連絡をしてきたのでした。
本人の意志も固いことから、本日帰国となったわけです。

成田空港で、豚骨醤油ラーメンを食べて、「いい会社でした。ありがとうございました。」と言い残して、保安検査場へ消えていきました。
いまでもFacebookで連絡を取っていますよ。

とんこつ醤油ラーメン。背脂がたっぷりです。

テトに配属  

今年の東北は暖冬で
1月の配属や巡回も 雪に悩まされることはありません。
今日は一人、雨の中でしたが 元気に配属です。
第一声「先生、おめでとう!!」と言われたので
<配属の晴れの日 おめでとう> なのかと思いきや
そういえば今日からベトナムはお正月 旧正月のテト。
確かに おめでとう ですね。
配属を祝うかのように
市役所の正門には 見事な「啓翁桜(けいおうざくら)」が飾られていました。

幸先が良さそうです(*’▽’)☆彡

 

 

 

 

会社さまでのオリエンテーションが終わり
お疲れのはずなのに
帰宅する先輩に料理を作って待っていたいと言います。
お正月ですものね。
私も買い出しにお付き合いして
美味しそうな大きなイカ焼きがあったので 勧めると
Mực’(ムッ)はお正月 だめです。食べないです」と。
イカは黒い墨を吐くので、一年の運が真っ暗になるそうですよ。
来年は Bánh Chưng(バインチュン) 一緒に作ってみましょうか。
明日から 頑張ってください。

新しい在留資格「特定技能」について

先日、2019年度在留資格「特定技能」説明会に参加してまいりました。

簡単にご紹介させていただきます。

参考資料

法務省HP:新たな外国人材の受け入れ及び共生社会実現に向けた取組

(在留資格「特定技能」の創設等)

(  http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00127.html)

制度概要 在留資格について

○ 特定技能1号:特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする技能を

要する業務に従事する外国人向けの在留資格

○ 特定技能2号:特定産業分野に属する熟練した技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格

特定産業分野:介護,ビルクリーニング,素形材産業,産業機械製造業,電気・電子情報関連産業,

建設,造船・舶用工業,自動車整備,航空,宿泊,農業,漁業,飲食料品製造業,外食業(14分野)
(特定技能2号は「建設」「造船・舶用工業」の2分野のみ受入れ可)

特定技能1号のポイント

○ 在留期間:1年,6か月又は4か月ごとの更新,通算で上限5年まで
○ 技能水準:試験等で確認(技能実習2号を修了した外国人は試験等免除)
○ 日本語能力水準:生活や業務に必要な日本語能力を試験等で確認(技能実習2号を修了した外国人は試験等免除)
○ 家族の帯同:基本的に認めない
○ 受入れ機関又は登録支援機関による支援の対象

特定技能2号のポイント

○ 在留期間:3年,1年又は6か月ごとの更新
○ 技能水準:試験等で確認
○ 日本語能力水準: 試験等での確認は不要
○ 家族の帯同:要件を満たせば可能(配偶者,子)
○ 受入れ機関又は登録支援機関による支援の対象外

 

「特定技能」での外国人材受け入れにご興味がありましたらお気軽にお問合せくださいませ。

休憩時間に飴ちゃんと

ベトナム人実習生の配属

先日、宮城県の会社様でベトナム人技能実習生の配属がありました。

 

入国後に1か月間、日本語学校で講習を終えていよいよ会社様へ向かいます。

初めて新幹線に乗って来たので喜んでおりました。

駅から車に乗り換えた直後に一人が何やらそわそわしている様子。

どうしたのか聞くと、「荷物を…」と上手く伝えられないのですが

どうやら新幹線に荷物を忘れたとのこと。

幸い降車駅が終着駅だったのですぐに荷物は見つかりました。

その後は役所で転入手続き、銀行への住所変更手続きをスムーズに終え

会社様へ挨拶、これから1年間暮らす寮へと到着しました。

寮では集団生活となり、また日本とは生活習慣が違う部分もあるため

近隣へ迷惑とならないようにルール、注意事項をたくさん説明します。

みんな真剣に聞いてくれていました。

ちょうど寒い時期に東北へ来ましたが、仕事・生活に慣れてくる頃には

季節も暖かくなっているでしょう。

仕事も大切ですが、休みの日は出掛けて日本文化を勉強することも

是非経験して欲しいですね。

技能検定試験(カーペット仕上げ)

先日、ある企業様のベトナム人実習生の技能検定試験が実施されました。

今回の試験は「基礎級」技能検定試験です。

1号(1年目)から2号(2年目)に移行するために合格が必須のもので、学科試験と

実技試験の両方で合格しなければなりません。

もしも合格ができなかった場合どうなってしまうか…

制度に則り、容赦なく1年で帰国することになります。

どんなに優秀で、日本語が上手な実習生でも避けられません。

実習生には一発勝負のつもりで試験に挑んでもらいますが、救済措置として

再試験の受験が可能。

試験のレベルとしては学科・実技ともに事前にしっかり勉強、練習を

していれば合格できる内容です。

だからといって油断は禁物ですよ。

 

今回の実習生は無事に合格できたでしょうか。祈りながら結果を待ちましょう。

<実技試験>なんとか時間内に完成できました。

 

後片付け、掃除、最後まで丁寧にしっかりできました。

ベトナム人の名前事情 その一 覚え方

男の子5人 配属の日。

「どんな子かな。元気な子かな?日本語どうかな?」

色々考えますが、実は一番心配なのは 自分。

「名前、覚えられるかな・・・」です。

聞きなれない ワードの数々

発音できない ワードの並び ( ;∀;)

 

しかし これから頑張っていこうと発起する彼らにとって

名前を覚えてもらえない ということは ちょっと寂しいことだと思います。

 

 

そこで

私が行っている 必殺法

それは、名前の意味を知ることです。

 

例えば PHAN VAN DUC (ファム ヴァン ドゥック 君)

PHAN が苗字で VAN はミドルネーム DUC は名前です。

苗字は中国の文字から来ていることが多く

PHANは 模範 の「範」 ミドルネームVANは「文」または「運」

DUCは「徳」の意味で 模範になり徳を積む とってもいい子 の意味になります。

(そうですよね DUC君 ( *´艸`))

 

来たばかりの子は 意味が分かっていても まだ日本語で伝えられなくて

なんとも悲しげな表情をするのですが

それは次回までの宿題です。

コミュニケーションもとれるので

是非是非 おすすめします。

実習生の移籍について

以前、このコラムでも取り上げたこともある、外国人技能実習生の移籍ですが、
まったくつてのない移籍というのは大変な労力を必要とします。
監理団体(組合)は、職業紹介の許可を持っているので、その橋渡しをおこなうことができます。
ただ、新たな移籍先が予め決まっていない場合は、まず移籍先を探すところから始めないといけません。
非常に手間のかかる作業でもあり、突然の移籍については慎重に行動する必要があります。
また、「やむを得ない事情」がある場合に限られますので、ご注意ください。

技能評価試験(板金専門級)

技能実習法では技能実習2号終了時に『技能評価試験 専門級』の受験(実技・学科とも)が義務付けされています。
今回の受験は工場板金専門級1名。

実技試験を受ける前に検定員より手順の説明と注意事項の説明を受けます。
使用する機材のチェックも済ませ実技試験スタート。

 

 

実技試験の結果は所属長が完璧と言うほどの出来栄えでした。

実技試験終了後に学科試験へ、
終了後に話しを聞いたところ「実技は自信あるが学科は・・」という返答でした。

3号での再入国を希望しているので実技試験合格は必須となります。
合格を祈っています!!