中国人技能実習生の帰国

2月、中国人実習生5名が帰国する事になりました。
中国についてはチャーター便でなく、定期便が飛んでいます。

しかし現在、中国への渡航の際には新型コロナPCR検査とIgM抗体検査のタブル陰性証明書
(中国大使館指定のフォーマット)が必要となっております。※2月現在

証明書取得後、大使館にオンラインで「健康コード」の申請をしなければいけません。
コロナ禍での帰国は手続きが若干大変ですね。

実習生5名は前日に無事上記全て終了しました。

帰国当日は、出発時刻の3時間前に空港へ集合しました。成田空港は閑散としていましたが、
中国行きの航空カウンターはやはり長蛇の列ができていました。
1人ずつの検温や確認事項も多いため、時間がかかります・・・

出発前にみんなで記念撮影をしました。

ゲートに入り、見えなくなるまで、お見送りにいらっしゃった会社の方も実習生も
お互いに手を振り続けました。みなさんお元気で!!

テトの配属

2021年の2月12日はベトナムでは旧正月(テト)の元日です。ベトナム人にとって一番大切な一日で、家族の皆が集まってお祝いします。
そんな中、2人が家族と離れて日本にやって来ました。体験したことがないお正月ですね。

-寂しいですか?
と聞きました。

―寂しいこともありますが、これから新しい生活が始まるワクワク感と初めて会社に行く緊張感があります。

元日に食べたのはベトナム伝統的な料理ではなく、日本のうどんでした。

―おいしいです。
と言っていた1人

―醤油の味には慣れていないけど美味しいです。
と、もう1人が言います。

せっかく日本に来ているので、日本の食文化の体験も楽しんでくださいね。

午後、受入れ会社に着きました。
挨拶、雇用契約内容の再確認、会社のルール、注意事項など二人に説明した後、いよいよ明日からの仕事に欠かせない制服の試着をしました。

会社の方が丁寧に身に付ける順番を教えてくださったので、きれいに着ることができました。

感想を聞いたら、
-すぐ働きたい!
と笑顔で答えました。

この気持ちで明日から頑張りましょう。

特定技能外国人 どの国籍が多い?

先日、出入国在留管理庁は「特定技能」の資格で在留する(=実際に日本にいる)外国人が2020年12月末時点で1万5663人だったと発表しました。
これは2020年9月末時点の数字と比べると、3ヶ月間で6894人増加していることになります。
特定技能は2019年4月から導入された制度であることを考えると急激に増加していると言えます。
レジデンストラックによる入国が可能になった時期というのもありますが、依然としてベトナムへ帰国できない技能実習生などの外国人が特定技能へ資格変更したケースが多かったようです。

産業分野別でみると、飲食料品製造業が最も多く受入れており、農業、建設と続きます。

国籍・地域別でみると、ベトナム人が全体の6割を占めています。(9,412人)

政府が見込んでいた、5年間で34万人の受入れ人数にはまだまだ届きそうにありませんが、ここ数か月の数字をみると、制度の周知、理解が進んでいるように思います。
特定技能外国人の採用を考えている方、制度自体を知りたい方はお気軽にお問合せください。

インドネシアへの帰国

新型コロナの影響で、いろいろが混沌としておりますが、無事帰国の途についた実習生がおりました。

インドネシアから来た実習生3名がこの度無事に帰国しました。
前日PCR検査を受けて、インドネシア政府の健康調査票/eHac(座席番号不要)の入力を済ませ、搭乗となります。
通常の商用便での帰国です。
帰国後もPCR検査と5日間の隔離生活が待っているようです。

コロナで生活が思い通りにならなかったのは大変残念ですが、それなりに日本の実習生活を送ったのではないでしょうかね。

コロナが明けたら、また日本に遊びに来てください!

羽田空港はとても閑散としていました。軒並み欠航で、モノレールから降りてきたのも自分一人でした。お店もほとんどクローズしていますので買い物はあまりできません。ご注意ください。

特定技能外国人ってどんな感じ?(受入れを考え始めた方に)

特定技能の資格を得るためには、技能水準・日本語能力水準を測る試験にパスするか、技能実習2・3号を修了しているか、のどちらかが必須です。
つまり特定技能外国人は、技能も日本語能力もある程度高いレベルの即戦力人材と言えます。
また、受入れ可能人数についても、技能実習では企業の職員数によって技能実習生の人数枠も決まりますが、特定技能の場合は企業ごとの受入れ人数枠はありません。
産業分野ごとに上限人数が定められており、その上限に達していなければ、より多くの即戦力人材を確保することも可能です。

弊組合でも技能実習3号から特定技能に資格変更をした人材の受入れをサポートしていますが、やはり技能も日本語能力も日本人従業員と遜色ないレベルです。
特定技能まで進むような人材は向上心も高いため、努力しどんどん仕事も覚えていくので、この姿勢が他の従業員のモチベーションを上げることにも繋がっているようです。


気を付けることとしては、技能実習生と違って特定技能人材は同じ業務区分内であれば転職が可能ということです。(前の会社で建設分野の「内装仕上げ」の仕事をしていた人が転職先の会社でも「内装仕上げ」をするならOK)
優秀な人材は上昇志向も強いため、今より条件が良いところがあれば気が移ってしまうこともありますので、正当な評価と定期的なケアは必要です。

特定技能人材にご興味があれば、是非弊組合へご相談ください。

技能検定【内装仕上げ施工】

*カーペット系床仕上げ工事作業

4名のベトナム人実習生が、随時3級の検定を受験しました。

この試験は、2色のタイルカーペットを使い、製作図を見ながら市松模様になるよう裁断をし、試験台へ敷き込み作業をします。

軸がずれないよう正確に、隙間がないよう丁寧に、そして制限時間内にテキパキと進めなければいけません。

時間よりも早く仕上がり余裕な表情の実習生もいましたが、やはり試験なので「緊張した!!」と言っていた実習生もいました。

細かい指摘をいくつか受けたものの、結果は全員合格でした♪

*ボード仕上げ工事作業

こちらも随時3級、3名のベトナム人が受験しました。

試験内容は、銅製壁下地が取り付けてある試験台に、図面に基づいてボード仕上げ作業を行います。

屋外での作業となります。寒い中での作業は大変だと心配してましたが、試験当日は幸い天気も良く、さほど寒さも気になりませんでした。

しっかり練習をしていたので試験もスムーズに進みました。終了後、検定員からもキレイにできているとお褒めの言葉を頂きましたよ!

全員合格できました。お疲れさまでした!

特定技能(建設)について

当組合では、特定技能の建設の新規支援は行っておりませんが、まとめてみました。

  • 条件
    1. 建設業の許可を持っていること
    2. 建設キャリアップシステムを導入すること
    3. 建設業界団体に加入すること
  • 費用について
    • 上の2,3については費用が発生します。
      • 建設キャリアップシステム
        • 事業者:1社あたり5年有効 48,000円(資本金2千万から5千万の場合)
        • 技能者:1名あたり9年有効 2,500円
        • 管理者ID:1名1年有効 11,400円
        • 現場利用:1回1名分 10円
      • 建設業界団体(ここではJACに賛助会員として加入した想定)
        • 事業者:1社1年 240,000円
        • 外国人:1名1ヶ月 12,500円(技能実習2号からの場合)

など、となっております。

条件は他にもあります。

  • ハローワークに求人票が出ていること(1年以内)
  • 同等経験の日本人の賃金台帳等
  • 日本人と同等の給与以上を月給で支払う。
  • 昇給計画
  • 就業規則/賃金規程

などをあらかじめ準備しておくとよいと思います。

ベトナム人実習生ミーティング(帰国便・チャーター便状況説明会)

先日、宮城県の企業様にて実習を行っている実習生を対象にした全体ミーティングを実施しました。

こちらの企業様では現在54名のベトナム人実習生が在籍しております。
正確には既に実習期間を終了していますが、帰国するための通常便が無く帰れないため、
特定活動という在留資格で就労を続けている状態です。

人数が多いため、こうして定期的に全員を集めて業務指導や生活の注意、情報共有、
質疑応答をする機会を設けています。
コロナウイルス流行後は自粛しておりましたが、最近増えている外国人犯罪や帰国状況に
ついて不安を抱えている意見が多く出てきたため、換気とマスク、消毒を徹底し短時間の
ミーティングを実施する運びとなりました。

メインの内容は、外国人犯罪の増加と日本からベトナムへの帰国便状況です。
自分自身が犯罪の被害者にも加害者にもならないように、また疑われることの無いように
在留カードを携帯することも再度伝えました。
失踪のリスクについても話をし、帰国できるまでは今の状態を継続することが一番安全で
あることを強く説明しました。
帰国状況については、ネット上で多くの情報が飛び交い、間違った情報によって航空券詐欺の
事件も起きているため、同じことが無いように正しい情報を共有しました。
現時点ではベトナムへ帰る手段はベトナム政府手配のチャーター便しかありません。
一時はベトナム企業や送出し機関手配によるチャーター便も出たようですが、ベトナム国内の
コロナウイルス感染者増加により商用便の受入れが停止されてしまいました。

ミーティングは滞りなく終了し、全員が納得してくれていたようです。
当初の帰国予定から半年近く経過してしまっている実習生もおり、さらに延びることが
間違いない状況です。
少しでも実習生たちの不安を和らげられるように、企業様と協力しサポートを
していきたいと思います。

チャーター便にてベトナムへ帰国

ベトナム行きの飛行機はまだ通常運行していないため、現在不定期のチャーター便のみとなっております。搭乗希望者は大使館のHPより申込みをします。

今回帰国する事になった実習生は、搭乗日2日前にチャーター便に当選したとの連絡が入りました。
バタバタで帰国準備です・・・急いで航空券代の支払いをし、ベトナム到着後14日間の隔離施設の予約も自分で手配が必要となります。

帰国当日。成田空港10:00発のため、余裕を持って3時間前の7:00にカウンターに行きましたが、既に長蛇の列!!そしてみんな大荷物を抱えています。

なかなか列も前に進まず、カウンターでの手続きまでに1時間以上もかかりました。

ずっと帰国を待っていたので、やっと帰国できる事になり実習生も安堵の表情を浮かべて、元気にゲートへ入って行きました。日本での実習お疲れ様でした!

技能実習生の入国・帰国などについてまとめ

11月30日現在の実習生入国・帰国まとめです。

■入国について
<日本から見た指定状況>
★入国拒否解除国
オーストラリア、シンガポール、タイ、韓国、中国(香港及びマカオを含む)、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム、台湾

★入国拒否国へ追加(2020/10/30)
ミャンマー、ヨルダン

<入国時>
★対象:全ての国からの入国者
□検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
□到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること
□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること
★入国拒否国の入国者
入国した日の過去14日以内に入管法に基づく『入国拒否対象地域』に滞在歴のある方については、以下のことをお願いしています。
□新型コロナウイルスの検査を受けること
□検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機すること

■技能実習生の帰国
・ベトナム
ベトナム航空は2021/2/26まで運休を発表しています。
ベトナム政府によるチャーター便の設定が月に4-5便あります。搭乗券は概ね8万から10万円程度です。
隔離は14日間、ベトナム政府指定の場所となります。費用は概ね10万円程度となっております。

・中国
日本で2重のPCR検査を行い、WECHATによる陰性証明電子認証を予め終えておく必要があります。検査費用は約3万円~。
中国への飛行機は約10万円。
隔離が14日間あり、実際に帰国した例では国内線に乗るだけでさらに14日間追加となりました。費用は5000円前後/日。