最低賃金の変更/2020年(令和2年)

都道府県別に定められている地域別最低賃金については、40県で1円から3円引き上げられ、10 月1日から10月9日までの間に順次発効・公示されます。
改定された最低賃金額を下に貼ります。

改定された県においては、発効日以後は、実習実施場所がある地域の改定された最低賃金額以上の賃金を支払う義務があります。

今後、順次特定最低賃金の改定も行われる可能性がありますが、各地域で適用の
ある業種の実習実施者につきましては、適宜確認をお願いいたします。

https://www.otit.go.jp/files/user/docs/200910-2.pdf

最低賃金について(OTIT)

帰国困難者 ベトナムSOS便 その2

ベトナムSOS便で帰国した実習生から報告をいただきました。

離陸前、成田空港で写真の防護服を配布され、これで飛行機に乗ったそうです。
もちろんCAさんも防護服です。

飛行機は換気が良いと聞きますが、やはり暑かったようですよ。

ベトナムへ到着後はバスに乗り、専用の隔離施設へ。

前回写真を載せましたが、敷地内は広く、環境はよさそうですね。

お部屋の様子です。

食事は まあ バランスは良さそうですが・・・

2週間経過後は 家族に迎えに来てもらい 無事帰還しました。

お疲れ様、本当に。

技能実習生の定期巡回

毎月欠かせないのは技能実習生を受け入れている実習実施者様への定期巡回です。

真夏日の中でも元気いっぱいの実習生たちの笑顔を見るだけで、もやもやした気分が
一気に飛んでしまいました。

今回は技能評価試験に向けて練習用問題集の解説文を作成し、実習生に渡しました。
絵などが入った問題集ですと勉強しやすくなり、印象も深まります。
技能評価試験の合格率も明らかに上がりますので、よく勉強するように説明しました。

また、毎月の巡回訪問時必ず聞き取るのは実習状況、生活状況、困っていること、
悩み相談などです。
今回の実習生たちは全部順調です。心配しないでくださいと笑顔しながら答えました。
監理団体の私たちにとっては何も問題無いことが一番のご褒美です。

また来月会いましょう。

技能実習生 レジデンストラックで入国再開へ

先日、日本政府は国際的な人の往来再開に向けた段階的な措置を発表しました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html

「タイ、ベトナムの2か国を対象に、現行の水際措置を維持した上で、追加的な防疫措置を
条件とし、出入国に例外的な枠を設ける。」というのが概要です。
これは在留資格「技能実習」も対象となっているので、やっと実習生も日本へ入国できる
可能性が高まってきました。

しかし通常の入国とは異なる条件、必要な準備なども多く定められています。
いくつか例として挙げますと
・出国前72時間以内のPCR検査、陰性証明書の提出
母国でコロナウイルスが陰性であるということは当然大前提ですね。
・入国時に空港内でPCR検査を実施、また入国後14日間は行動範囲を限定
(公共交通機関の利用不可、個室での待機)
入国前に個室管理のできる宿泊施設とそこまでの移動手段を確保していなければなりません。
・LINEアプリによる定期的な健康報告、地図アプリ等による位置情報の保存
14日間の間、事前に準備していたスマートフォン等により、毎日の報告と位置情報の保存が
義務付けられています。

実習生が無断で外出するなど、これらに違反した場合は受入れ先の企業名も公表される
リスクを伴うことを理解いただく必要があります。

上記以外にも必要な手続きや留意事項がありますので、詳しくは外務省HPをご確認ください。
弊組合へもお気軽にお問合せください。

とはいえ不確定要素もまだ多く、変更が発生する可能性もある状況です。
引き続き情報収集に努めます。

レジデンストラックでの入国

タイ又はベトナムからの入国が徐々にはじまることとなりました。
次のような内容で行われるようです。

<対象者>
・タイとベトナム国籍を有する者で日本との直行便(成田・羽田・関西着)を利用する者
・ビジネス上必要な人材(在留資格「技能実習」「特定技能」も該当)
<条件>
・出国前72時間以内のPCR検査と、入国時の陰性証明書の提出
・入国後14日間は行動範囲を限定(公共交通機関の利用不可、個室での待機)
・LINEアプリによる定期的な健康報告、地図アプリ等による位置情報の保存
・入国時のPCR検査
・民間保険加入

〇送出し機関と実習生
・スマホ準備とアプリインストール(COCOA,LINE,位置情報)
・質問書(機内で記入用)

具体的になりましたら、適宜情報提供してまいります!

日本の夏、ベトナムの夏

梅雨が明け、暑い夏がやって来ました。

私達日本人は、真夏のギラギラした太陽を想像しただけでぐったりして
しまいますが、ベトナム人実習生は夏の暑さには強いようです。

というのも、ベトナムの夏はもっと暑いのです!

ベトナムでは5~10月頃まで雨季となり、湿度80%前後のじっとりした
日々が続きます。暑い日は気温も40℃近くまで上昇するようです。

「毎日暑くなるよね~」と言っても「大丈夫!」という元気いっぱいのお返事。

ベトナム人実習生は、夏の暑さは平気だけど、日本の冬が苦手、という人が
多いようですね。ベトナムの冬は日本よりも気温が高いのです。

日本の夏と言えば・・・お祭り、花火大会、野外音楽フェス等、毎年楽しい
イベントが沢山ありますが、今年は残念ながらコロナウイルス感染拡大防止の
ために相次いで中止が決定しているようです。

今年は、いつもとは違った夏の過ごし方を考えなければいけません。
3密を避けての生活を心がけ、大人数でのパーティーや集まりは
自粛した方が良いですね。

帰国困難者 ベトナムSOS便

新型コロナウイルスの影響で、帰国できないベトナム人のために

ベトナム大使館は定期的にSOS便を運航しています。

7月はハノイ着、ダナン着、ホーチミン着の3便が出ました。

しかしその便に乗るには優先順位があります。

掲示しているわけではありませんが、ベトナム大使館の話によると

・高齢や病気でベトナムでの治療が必要な人

・妊婦

・資金や住居がなく 生活困難な人   これらの方が優先されるようです。

この申請は ベトナム大使館のホームページにて申請する方法と

直接東京の大使館にて記入してくる方法があります。

搭乗日の5日くらい前にメールでチケット案内が届き、届かなければ

今回の便には乗れない ということになります。

優先され、帰国された方は 2週間の隔離機関を経過し 自宅に戻ります。

その間は ベトナムの軍事施設に 宿泊し 二人部屋で、毎回食事が用意され、もちろん 無料です。

今回は無事 一人の実習生が帰国できました。

今日で隔離期間が解け 彼女からの連絡を待つばかり。

さてどんな日常だったのか・・・

この続きは また次回。

実習生と日本語勉強会

外国人技能実習生が実習をスムーズかつ安全に実施していくために、やはり
日本語能力は欠かすことができません。

先日とある企業様の実習生の日本語能力向上のために勉強会を行いました。
こちらもプロの日本語の先生というわけではありませんので、教え方や教材も
正解かどうかはわかりません。
ですが実際に一緒に勉強をしてみて、テストの復習・解説が効果的に
感じました。

JLPTの過去問題を抜粋して作ったテストを解いてもらい、採点し返却。
そこから全員一緒に復習を始めます。
問題文に出てくる、回答とは関係ない単語についても説明し、類義語や
同音異義語、その単語を使った例文まで掘り下げると1つの問題から
多くのことを学ぶことができます。
単純に会話力を鍛えるには日本人と話すことが一番ですので、正しい発音や
文章じゃなくても、会話のきっかけになるようなフレーズが頭に残って
くれたらなあと思いながらこちらも一生懸命教えます。

わかりやすい、理解しやすい話し方、教え方を色々考えながら試行錯誤を
これからも続けていきます。

実習生と一緒に私たちも成長していきたいですね。

ミャンマー実習生 技能評価試験

技能評価試験に同行してきました。

職種は「惣菜製造業」です。

検定会場に到着し、通訳さんを通して実技試験の内容を再確認。
作業の手順・分量を皆でチェック。

実技試験では「もやしを茹でる」作業がありますが、
食品を扱う職種の検定では衛生面が大きなポイント。
「手袋着用・マスク着用・手洗い」が確実にできていないと合格できません。

今回の3名は新型コロナウイルスの影響で練習も満足にできませんでした。

緊張した試験もなんとか終了。
受験後に「できた?」と聞くと3人とも「大丈夫!合格した」との返答。

合格の報告楽しみに待ってます!

引き続き実習頑張りましょう。

技能実習生たちのお弁当事情

先日、水産加工工場に勤務するベトナム人技能実習生に会ってきました。

お昼休み中でしたので、普段食べているお弁当も見せてくれました。

実習生たちのお弁当

大きなタッパー2つにご飯をいっぱい詰めたものと数えるぐらいの小さなわずかのから揚げでした。

おかずこれで足りるの?とびっくりしながら聞くと、
大丈夫です。揚げ物大好きだからご飯進みますよ、と答えた実習生でした。

日本人から見ると本当にとても素朴なお弁当だと思われますが、これでも十年前の実習生と比べてみると、変わったなと実感します。

十年前の実習生たちは皆本当に節約家で、おかずはもやし炒め、ニンジン炒め、玉ねぎ炒めなど安い野菜を炒めたものが主流でした。お肉はほとんど入っていません。

当時も栄養バランスの良い食事を取るように注意をかけていましたが、なかなかそこまで考える余裕がなかったようです。

今の実習生たちは少しですが、自分たちが好きな食べ物を食べられるようになってきました。週末休みに食べてみたかったラーメンを食べに行ったりと、自分へのご褒美でおいしいものを食べられるようになってきました。

これからも栄養バランスよく食事をとれるようになってほしいです。

笑顔が素敵な実習生二人です。