2020年 7月 の投稿一覧

帰国困難者 ベトナムSOS便

新型コロナウイルスの影響で、帰国できないベトナム人のために

ベトナム大使館は定期的にSOS便を運航しています。

7月はハノイ着、ダナン着、ホーチミン着の3便が出ました。

しかしその便に乗るには優先順位があります。

掲示しているわけではありませんが、ベトナム大使館の話によると

・高齢や病気でベトナムでの治療が必要な人

・妊婦

・資金や住居がなく 生活困難な人   これらの方が優先されるようです。

この申請は ベトナム大使館のホームページにて申請する方法と

直接東京の大使館にて記入してくる方法があります。

搭乗日の5日くらい前にメールでチケット案内が届き、届かなければ

今回の便には乗れない ということになります。

優先され、帰国された方は 2週間の隔離機関を経過し 自宅に戻ります。

その間は ベトナムの軍事施設に 宿泊し 二人部屋で、毎回食事が用意され、もちろん 無料です。

今回は無事 一人の実習生が帰国できました。

今日で隔離期間が解け 彼女からの連絡を待つばかり。

さてどんな日常だったのか・・・

この続きは また次回。

実習生と日本語勉強会

外国人技能実習生が実習をスムーズかつ安全に実施していくために、やはり
日本語能力は欠かすことができません。

先日とある企業様の実習生の日本語能力向上のために勉強会を行いました。
こちらもプロの日本語の先生というわけではありませんので、教え方や教材も
正解かどうかはわかりません。
ですが実際に一緒に勉強をしてみて、テストの復習・解説が効果的に
感じました。

JLPTの過去問題を抜粋して作ったテストを解いてもらい、採点し返却。
そこから全員一緒に復習を始めます。
問題文に出てくる、回答とは関係ない単語についても説明し、類義語や
同音異義語、その単語を使った例文まで掘り下げると1つの問題から
多くのことを学ぶことができます。
単純に会話力を鍛えるには日本人と話すことが一番ですので、正しい発音や
文章じゃなくても、会話のきっかけになるようなフレーズが頭に残って
くれたらなあと思いながらこちらも一生懸命教えます。

わかりやすい、理解しやすい話し方、教え方を色々考えながら試行錯誤を
これからも続けていきます。

実習生と一緒に私たちも成長していきたいですね。

ミャンマー実習生 技能評価試験

技能評価試験に同行してきました。

職種は「惣菜製造業」です。

検定会場に到着し、通訳さんを通して実技試験の内容を再確認。
作業の手順・分量を皆でチェック。

実技試験では「もやしを茹でる」作業がありますが、
食品を扱う職種の検定では衛生面が大きなポイント。
「手袋着用・マスク着用・手洗い」が確実にできていないと合格できません。

今回の3名は新型コロナウイルスの影響で練習も満足にできませんでした。

緊張した試験もなんとか終了。
受験後に「できた?」と聞くと3人とも「大丈夫!合格した」との返答。

合格の報告楽しみに待ってます!

引き続き実習頑張りましょう。

技能実習生たちのお弁当事情

先日、水産加工工場に勤務するベトナム人技能実習生に会ってきました。

お昼休み中でしたので、普段食べているお弁当も見せてくれました。

実習生たちのお弁当

大きなタッパー2つにご飯をいっぱい詰めたものと数えるぐらいの小さなわずかのから揚げでした。

おかずこれで足りるの?とびっくりしながら聞くと、
大丈夫です。揚げ物大好きだからご飯進みますよ、と答えた実習生でした。

日本人から見ると本当にとても素朴なお弁当だと思われますが、これでも十年前の実習生と比べてみると、変わったなと実感します。

十年前の実習生たちは皆本当に節約家で、おかずはもやし炒め、ニンジン炒め、玉ねぎ炒めなど安い野菜を炒めたものが主流でした。お肉はほとんど入っていません。

当時も栄養バランスの良い食事を取るように注意をかけていましたが、なかなかそこまで考える余裕がなかったようです。

今の実習生たちは少しですが、自分たちが好きな食べ物を食べられるようになってきました。週末休みに食べてみたかったラーメンを食べに行ったりと、自分へのご褒美でおいしいものを食べられるようになってきました。

これからも栄養バランスよく食事をとれるようになってほしいです。

笑顔が素敵な実習生二人です。