とうとうこの日が来ましたか。
会社様からの言葉です。
3年の実習を無事終えて、3月帰国です。
新制度に移行し、一時帰国ではあるものの
感慨深いものがあります。
後輩から信頼され、会社様からも愛された
素敵なお兄さん二人が、母国の家族のもとに帰ります。
しっかり親孝行、奥様孝行して来てくださいね。
また
会いましょう!
とうとうこの日が来ましたか。
会社様からの言葉です。
3年の実習を無事終えて、3月帰国です。
新制度に移行し、一時帰国ではあるものの
感慨深いものがあります。
後輩から信頼され、会社様からも愛された
素敵なお兄さん二人が、母国の家族のもとに帰ります。
しっかり親孝行、奥様孝行して来てくださいね。
また
会いましょう!
よく聞かれる質問です。
「ベトナムって南北に長いけど、いろいろ違うの?」
私は、歴史や文化には地域性はありますが、大きな違いはない、とよく回答しています。
以下は個人的な印象にもなりますが、
ホーチミンはいつも暑く季節がないからかと比較的陽気な人が多いなと感じます。
街の成り立ちも少しトロピカルな賑やかな感じです。
食べ物では、小麦を使ったもの(パンやお好み焼きのようなもの)が多いように思います。
一方の北部ハノイは首都でもあり、厳格な印象です。
季節性もあり、冬場はコートがないと寒くて凍えます。
街は、しっかりとした治安対策が取られつつも、市民は楽しく生活をしています。夜は歩道のあちこちに小さな屋台ができてそこで食事をする人が多いのもホーチミンとの違いを感じます。
その食べ物は米粉を基本とした主食が多く、例えば麺類(フォーとかブン)や生春巻などで使うライスペーパーなどにも表れます。
文化的な側面が多くなってしまいましたが、こんな違いを感じています。
ベトナム人先生の日本語。うまく書けてますね。
4月の中旬にベトナム人実習生8名の配属を行いました。
職種は内装仕上げ施工となります。
今回配属させていただいた企業様は北海道、東京都、埼玉県、長野県になります。
今回はその中で、北海道と長野に配属された実習生について記事にしたいと思います。
1.季節の違い
配属された実習生はベトナムはハノイから来た実習生になります。
ベトナムは1年中暑いと印象を持たれている方も多いと思いますが、ハノイの気候は雨季と乾季に分かれています。
1年の半分は夏の気候ですが、寒い時期には日本の秋頃の寒さまで冷え込みます。
よってハノイは四季を感じることができる土地なのです。
そんなハノイから来た実習生が北海道に来て一番驚いたのはやはり「雪」でした。
一面に広がる真っ白な雪景色に、とても驚いておりました。
凍てつくような寒さにも頑張って元気に実習を頑張って欲しいです。
写真はまだ雪の残る札幌市役所の前です。
2.食文化の違い
ベトナムは米の文化の本場であり、料理にもお米が多く使われます。
有名なフォーも米麺を使用したものとなります。
また、生春巻きなどもライスペーパーを使用しており、米文化が根付いています。
今回長野に配属された実習生と昼食にお蕎麦を食べに行きました。
蕎麦粉を利用した麺にはあまり良い反応はしていませんでした。
これから3年間さまざまな日本の「食」にトライして欲しいです。
お蕎麦やさんでの一枚
ベトナム人の実習生と話すと日本では当たり前のことが当たり前でなかったりします。
相手の立場になって、日本での生活をサポートしていきたいです。