1. 驚きの住環境!馬が歩く島から、電車が走る大都会へ
先日、沖縄県の与那国島から東京都内へ転職された特定技能インドネシア人の方の転入サポートを行いました。
彼から聞く与那国島の話は驚きの連続です。「道に普通に馬がいるんですよ」と笑う彼。島では馬が居住区に入ってこないよう、道路に仕切りがあるのが日常だったそうです。
自然が豊かで人々も非常に優しかったそうですが、一方で生活の苦労もありました。島内にはお店が4軒ほどしかなく、物価も高め。買い物はネット通販が頼りですが、離島ゆえに高い送料が悩みの種だったとのこと。
そんな環境から一転、電車がひっきりなしに走り、人波が絶えない東京の光景に、彼は終始圧倒された様子でした。
2. 転職の背景:安定を求めた決断
彼が今回、日本最西端の地から東京への転職を決意した背景には、前職の雇用形態による悩みがありました。
以前は派遣会社を通じて働いていましたが、3ヶ月ごとに職場が変わる生活で、腰を据えて働くことが難しかったそうです。
「もっと落ち着いて、一つの場所で長く働きたい」という強い希望があり、今回の転職に至りました。慣れ親しんだ島のコミュニティを離れる寂しさはあったものの、自身のキャリアと生活の安定を第一に考えた前向きなステップアップです。
3. 外国人材の意識の変化と「マイナンバーカード」
転入手続きを進める中で印象的だったのが、彼がしっかりと「マイナンバーカード」を所持していたことです。
以前であれば、制度の把握が難しくカードの作成まで至っていないケースも見受けられましたが、最近の外国人材の方々は非常にしっかりしています。日本の行政制度を理解し、必要な準備を自ら整えている姿には、私たちサポート側も感心させられます。都内での新生活においても、この準備の良さは大きなアドバンテージになるはずです。
4. 故郷インドネシアの思い出と、これからの日本生活
手続きの合間に、母国インドネシアの話も聞かせてくれました。特に驚いたのは、雨季の雨量についてです。
「ひどい時は胸の高さまで浸水するんですよ」というエピソードには、日本の雨とは比較にならない自然の厳しさを感じました。そんな過酷な環境も経験している彼だからこそ、場所が変わっても力強く歩んでいけるのだと思います。
島での不便さや、派遣での不安定な時期を乗り越え、いよいよ東京での新生活が始まります。私たちがしっかりと伴走し、彼が安心して長く働けるよう、引き続き全力でサポートしてまいります。

ビジネスプラザは、キャリアアップを目指す外国人材のヒアリングから、転職先の紹介、転職後も全力サポートいたします。
労働意欲の高い、優秀な外国人材を受け入れたい企業様は、お気軽にご相談ください。
