実習生への注意事項(お弁当)

梅雨も明けて本格的な夏がやってきました。
日本人は毎年暑さに苦しむ時期ですが、ベトナム人実習生から
すれば、「ベトナムに比べれば涼しいよ。」と元気いっぱいです。

この時期には実習生へ必ず、食中毒について注意を呼び掛けています。
寮での食材の保管方法はもちろんですが、お昼ご飯にお弁当を作ってくる
実習生が多いため、暑さでお弁当が傷みやすいこと、食中毒の危険性に
ついて伝えるようにしています。

会社様によっては、職場の冷蔵庫へ入れても良いということもありますが
それ以外は保冷剤や保冷バッグの使用を呼び掛けています。
先日も外での現場作業が多い会社様で、実習生へお弁当用の保冷バッグを
プレゼントして頂きました。

保冷剤を初めて見る実習生もいるため、説明は不可欠です。
溶けて柔らかくなった保冷剤を使い捨てと勘違いして捨ててしまう、
破いて中身を出してしまった、など過去にあったようです…

美味しい、安全なお弁当をたくさん食べて、暑い夏を乗り切って
欲しいですね。

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